14th 2月
海外通信<スイス編>アートジュネーブ
海外通信では、海外で暮らす町田ひろ子アカデミーの卒業生が、現地で感じる日々のことをレポートします。
ジュネーブで1月30日から2月2日までアートジュネーブというエクスポジションが開かれていたので行ってきました。ジュネーブを含むスイス国内のギャラリーとバルセロナやパリ、ベルギーなどヨーロッパ各地のギャラリーが集まり、コンテンポラリーアートとモダン&デザインを中心とした作品が展示されていました。
一日で60軒を超えるギャラリーを訪れられるのは魅力的です。もちろん購入もできます。
入り口からエスカレーターに乗り会場に入ると、最初に目に入ってきたのがこれ、根がしっかりついている木が3本空中に浮かんでいました。
その後はちょっと広い空間が広がっていて、ここではイベントが行われていたのかなと思います。奥に作品も見えますね。
カフェテリアの風景です。
この作品は地図からできていました。近寄ってみてびっくり。
同じ作家さんだったと思います。近づくとやはり地図が見えてきます。
遠目から見るとデッサンですが、これもまた近づいてみると寸法線で描かれておりました。
デジタル鳥?近づくとこちらを見て反応しているように思ったのですが‥
大巨匠のピカソやミロの絵もあったのですが、今回私が撮ってきた写真を見ていて、近づいてみたら3Dだったとか、作家がどういう取り組みをしていたかが分かってナルホドと思う作品が多い事に気がつきました。これは私の好みなのか今のアートの世界の流れなのか、ただ私が知らなかっただけなのか‥今自問自答を繰り返しています。どうなのでしょう?
参考サイト http://artgeneve.ch/en/
東京校卒業生 まちだくみこ
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