12th 2月
2013年7~10月の民間住宅ローン利用者実態調査、変動型が減少
住宅金融支援機構(東京都文京区)は2月12日、フラット35利用者を含む民間住宅ローン利用者と、利用予定者を対象に実施した住宅ローン選びに関する意識・行動に関する調査結果を発表した。調査時期は2013年7~10月。
※調査名称は「2013年度民間住宅ローン利用者の実態調査 第2回」。
まず、民間住宅ローン利用者1000人を対象に住宅ローンの金利タイプを聞くと、「変動型」41.3%、「全期間固定型」25.3%、「固定期間選択型」33.4%だった。前回調査(2013年3~5月)の結果とは大きな変化が見られなかったが、前年同期(2012年7~10月)と比べると変動型の割合が1割以上減り、全期間固定型、固定期間選択型の割合が増えた。
年齢別に金利タイプをみると、30代の「変動型」の利用割合が前回48.2%から今回41.1%へと減少。世帯年収別にみると、401~600万円世帯の「変動型」の利用割合が前回44.0%から今回35.7%へと減少していた。
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一方、フラット35利用者149人にフラット35を知るきっかけをたずねると、トップは「住宅・販売事業者」26.2%で、「インターネット」20.1%が続いた。フラット35利用者編の詳細はコチラ。
民間住宅ローン利用予定者編の詳細はコチラ。
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