01th 2月
12月住宅着工、年率105.5万戸 4カ月連続で100万戸超
国土交通省が1月31日発表した昨年12月の住宅着工戸数は、前年同月比18.0%増の8万9578戸だった。季節調整後の年率換算値は前月比1.7%増の105.5万戸と4カ月連続で100万戸を超えを記録した。
利用関係種別でみると、持家は3万1858戸で、前年同月に比べ19.1%増と16カ月連続の増加。ただし、季節調整値は38.6万戸と前月比1.8%減少した。貸家は前年同月比29.8%増の3万5634戸、10カ月連続でプラス。年率換算値は40.3万戸で、2008年12月以来5年ぶりに40万戸台を回復した。一戸建て分譲住宅も好調で、前年同月比10.8%増の1万2026戸で16カ月連続のプラス。
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