歴史と癒しのスポット
こんにちは! 東京校事務局スタッフです。
来週から10月。インテリアコーディネーター資格一次試験日まで約2週間ですね。試験勉強の最後の追い込みで慌ただしく、緊張の日々を過ごされている方も多いかと思います。
さて、9月23日「秋分の日」(お彼岸)。近所を散歩していると、「彼岸花」が鮮やかに咲いていました。
「暑さ、寒さも彼岸まで」という昔からの言葉があるように、爽やかでお墓参りには絶好の季節です。ということで、以前から気になっていた、お墓参りに行くことに決めました。
私の住む板橋区には、新撰組局長として幕末に活躍した「近藤勇」のお墓があります。
場所は、JRのほぼ板橋駅東口前。
「近藤勇」は板橋で打ち首になり、最期を迎えました。遺体は近くの壽徳寺に埋葬されています。お墓は板橋の他三鷹など全国各地にもあります。
元新撰組隊士、「永倉新八」が建立し、自身のお墓もあります。敷地内には、「近藤勇」の記念碑、「近藤勇」「土方歳三」の肖像画や「永倉新八」の写真、資料棚などがあります。
お墓参りをした後は、踏切を渡り西口へ…。JR板橋駅は、徒歩で都営三田線の「新板橋」駅、東武東上線「下板橋」駅にも行ける距離です。今まで気が付かなかったのですが、この周辺には、アカデミーに求人を頂いた企業(リフォームなど)が3社もあったことに驚きました。
少し歩いたので、「下板橋」駅近くの30年ぶりに「タカセ」板橋店で休憩しました。
池袋東口前に本店があります。板橋店は工場が併設してあり、レストラン、喫茶、ケーキやパンなど販売しています。大正9年に創業され、池袋本店には子供の頃から親に連れてもらった記憶があります。子供ごころに「東郷青児」が描いたモダン女性の包装紙が印象的でした。今も変わらず、メニューの表紙やクッキーの缶に使われていました。
店内の雰囲気やケーキのスタイルや味もずっと変わらず、タイムスリップした、なつかしい気分で癒しの時間を過ごすことが出来ました。
短時間でしたが、すっかりリフレッシュ出来、また板橋を散策出来たら…と思い、家路を急ぎました。
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