軽井沢のガーデン
みなさんこんにちは(^O^)/。 ガーデニングプランナー科の竹内です。
現在。実は、私、信州から東京まで通っております(^_^;)、毎週、朝早起きで大変っす。
おまけに交通費も馬鹿になりません((+_+))。
しか〜し、本当に、この学校はすばらすぃ!事務局スタッフの方々や、先生の授業への熱意と内容!また、それを受講する生徒(仲間)のやる気度MAXでございます!
元々、花屋をしていたこともあって植物や花が大好きです❤、ブーケやアレンジを作るよりも、ガーデニングの方に興味がありました。
授業が始まってから約4カ月が経ちました。
慣れてきたのは良いのですが、課題が徐々に増えてきて今後課題漬けな日々を送る気がしてなりません(笑)
さて、今回はマイナーからメジャーまで、現在住んでいる場所から比較的近いガーデンを中心にご紹介いたします!
?軽井沢植物園!(軽井沢町)なんといっても入園料100円!
敷地面積20,000?の中に約145科1,600余種(変種・品種を含む)が集められています。比較的近いので1カ月に一回ぐらい通っています(笑)
注:7月頃まで虫が多いので虫除け帽子必須です。長袖長ズボンで行っても手の甲を蚊にさされます。(;一_一)手袋も良かったら持って行ってね♪
※素材は革かゴム◎、背抜きがある手袋だとその上から挿されます(^_^;)
今の季節の見どころは、ノリウツギ(ミナヅキ)、ピラミッドアジサイとも呼ばれています。
季節はもう初秋なんですね。9月中旬ぐらいまで花を楽しめると思います。
これは今年の6月頃撮ったミヤコワスレの写真です。可憐で可愛いです。
花は山野草が比較的多い感じです。
?千寿博美術館にあるカラーリーフガーデン(軽井沢町)見学無料!素敵過ぎます。
美術館に入るには有料ですが、ガーデンを観るだけなら無料です。
約3,000?の敷地に、パープル・イエロー・シルバー・レッド・ピンク・ホワイト、シルバー、ブルーなど多彩で美しいカラーリーフの樹木と多年草が、150種以上植栽されています。
※敷地内に浅野屋さんというパン屋さんもあり大変美味しいので是非お試しあれ。
リーフガーデンを始めて観ましたが、葉の形と色だけでこれだけ目を楽しませてくれるのには正直驚きました!
アメリカハナズオウ(ハートオブゴールド)ハート型の葉がとても可愛らしい!
※フォレストパンシーの方が葉が赤柴〜濃柴紅色で有名ですね。
?軽井沢絵本の森美術館 ピクチャレスクガーデン(軽井沢町)
ピクチャレスクとは、絵のように美しいという意味。英国人ガーデンデザイナー ポールスミザー氏の手がけるナチュラルガーデンです。ここがまた、すばらしい、その土地にあった植物や素材を吟味したポールのガーデンは見事です。
軽井沢絵本の森美術館内にあり、絵本好きな人は必見!かなり詳しく史料が展示されています。オシャレなカフェもありゆっくりと1日を過ごす事もできます。
イギリスでは、庭を見れば性格がわかるといいます。
ポールの性格を知るには観に行くのが一番早いかも?
?白馬五竜植物園(白馬村)
標高1,515mのアルプス平に位置する日本有数の植物園です。五竜テレキャビンに乗ってらくらくアクセス。そこには300種以上、約200万株の高山植物があなたをお迎えします。青いケシが見どころです。
白馬五竜岳からの眺望。高山植物も良いですが山からの眺めも最高です!
7月中旬 ヒマラヤ原産の青いケシ。他の植物園でも見られますが、やはり標高1,500mの白馬五竜岳で観ると一味違います。※但し毎年7月頃しか見られないので見に行く時は事前にチェックを忘れずに。
?ヴィラデストワイナリー内ヴィラデストガーデン(東御市)見学無料!
玉村豊男オーナーが主催するガーデンファーム&ワイナリーなんですが、ワインやカフェレストランも最高ですが、併設されているガーデンがGOODです。
カフェで眺めを楽しみながらお茶をして、その後ガーデンを見学するのがおススメ。
※食事は事前予約が必要なのでご注意を!
数年前の10月頃の写真です。眺望の良い景色を眺めながらの
食事やカフェのひと時は格別です。
ホルデューム ジュバタム 大好きなイネ科の植物です。穂先がかすかにピンク色をしていてとても美しいです。
?軽井沢レイクガーデン(軽井沢町)
湖に浮かぶ島を中心に、8つのエリアからなる3,3000?のナチュラルガーデンは4,500株ものイングリッシュローズやフレンチローズ、可憐な宿根草、ハーブが咲き誇こっています。ローズシーズンもおススメですが、他のシーズンも宿根草や花木があり充分楽しめます。
マナーハウス(入口付近)から素敵な雰囲気で出迎えてくれます。
これからの心躍る湖畔散策を思わず期待してしまいます。
やはり水辺の風景が良く似合います。6月〜7月はローズシーズンで、
6月の後半にはローズフェスタなどイベントがあり充実しています。
?軽井沢タリアセン イングリッシュローズガーデン(軽井沢町)
約200種1800株のイングリッシュローズが咲き誇る庭園があります。
バラの育種家のデビッド・オースチンが手掛けたガーデンで、その種類の豊富さには驚きます。(・_・;) 自分的には塩沢湖畔をまったりと歩くのがおススメ!
今年の入口付近は、アナベルと馬のオブジェでした。毎年違うので観る度にセンスの良さを感じます。毎年、初夏に假屋崎省吾さんのイベントあり。
ローズガーデンの一番奥にある ポールズヒマラヤンムスクです。流石
ランブラーローズの代表的品種です。写真だと分かり辛いですが(^_^;)
かなり大型化しています。後ろの樹木と対比すると分かりやすいかも。
?北八ヶ岳 坪庭(茅野市)
日本庭園の坪庭とは異なり、自然が創りだした形状そのものを言うようです。
八ヶ岳最後の噴火で出来た溶岩台地は圧巻です。非日常的な雰囲気満載です。
植物は高山植物になります。開花時期は5月〜8月。花を楽しめる期間は
6月下旬〜7月上旬頃です。ですが、ここに関しては岩肌を観賞する!?
と言った方が合っています。
岩がスゴイです!標高が2,200m付近なので夏でも気温が20度前後、服装は長そで、歩きやすい靴は必須です。登山コースもあり本格的な装備をした方々ともすれ違う機会が多いです。
コイワカガミ、至る所に可愛らしい姿で佇んでいます。一眼レフを持った高山植物好きな方々が写真撮影してる姿が良く見受けられます。
今回、私がご紹介した植物園はごく一部です。まだまだ、信州には素敵な
ガーデンや国立高原公園などがあなたを待っています。
私のブログを見て少しでも興味を持ったらなら是非行って見る事をおススメします。
写真で見るより、実際に「見て」「触って」「匂いを嗅ぎ」五感で感じると
より鮮明に植物たちの息吹や生命力、美しさを感じられます。
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