14th 7月
海外通信<スイス編>ジュネーブの花壇2014
海外通信では、海外で暮らす町田ひろ子アカデミーの卒業生が、現地で感じる日々のことをレポートします。
天気の良い日が続いていた6月、街を歩いていていつも広々としている広場に、ナイロンバックに入った花が置かれているのが目に入ってきました。これはジュネーブ市が企画しているUrban nature の中の一つでした。上からみるとPOP UPと文字が並んでいるそうです。
その後、市内の色々な花壇を見て歩いて気がついたのが、野原に自然に咲いているように植えられている花壇が多いという事でした。
『自然を街に招く』というコンセプトを持ったこの催しを知らずに見ていた為か、郊外に咲く花を街にいながらにして見ることが意外でした。綺麗に整えられた花壇も綺麗ですが、自然のままに咲き乱れている花は目を魅きますね。
下の花壇はジュネーブから35km程離れた所にあるロールという街のレマン湖畔で見つけました。花の中にトウモロコシが植えられているのです!
今年の流行なのか? 低い花に高い動きのある花を混ぜている花壇が多く見られました。
これはウェディングケーキみたいです。
こちらはジュネーブがスイス連邦に加わって今年で200年となる記念祭の催しの一つです。
スイス国旗の形のプールです!レマン湖からローヌ川になる手前の中心地にあり、赤の色がとっても映えていました。
http://www.ge200.ch/fr/bicentenaire/galeries/
東京校卒業生 まちだくみこ
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