30th 5月
こんにちは 原宿駅です
アカデミースタッフです。
私はほぼ毎日、この駅から徒歩で表参道のアカデミーまで通っています。
程よい距離で、とてもよい朝のウォーキングルートです。
さて、現在の原宿駅は大正13年に出来たイギリス調の木造駅舎で、都内では最も古いとか。
尖塔付きの屋根に白塗りの壁。木の窓枠やステンドグラス、レンガも使われて、大正時代の面影をしっかり残している。これ、二階建て。
ホームの中央に立つと、左右の頬に感じる温度が全く違う。新宿方向に向かって、右は大きな看板がファッションセンスを誇る原宿にふさわしく楽しませてくれる都会の温度。
左は対象的に都会の駅とも思えぬほど緑濃く、夏は樹木や草の匂いとオゾンを感じるひんやりした郊外の冷気温度。
電車が来るまでの間、右を向いて目を楽しませ、左を向いて、空気を味わう。
隣の明治神宮敷地内に、皇室専用のホームが造られており、一般にはお正月の初詣にたくさんの乗降客が利用する。
電車を待つ乗客に向けて、何か、別の時間が流れているように和歌が掲示されている。
時代は、変わっても思うことは同じ。
竹下通りの賑やかな喧騒、国立競技場でのさまざまのイベントに行き帰りの人人とのコントラストが面白い。「古いものと新しいものとの融合」。小さな駅故に、利用者の顔が見えます。土曜日には、視覚障害者お方々が駅前に集合。今日の予定を楽しそうにしている姿が印象的。
最近、竹下通り近くに出来た「カフェネスカフェ」が話題に。
レギュラーコーヒーの「ネスカフェ ドルチェ」を使用。
まだ、入ったことは無いが、広さはゆったり。サービスやいかに。
洗練された原宿駅にふさわしいと良いが…。
東京校 事務局スタッフ
Comments are closed.