シェアハウス
こんにちは。
町田ひろ子アカデミー東京校事務局スタッフです。
皆様、お花見には行きましたか?
私は、台湾から来日したシェアメイトと九段下の千鳥ヶ淵公園に行きました。台湾には、白い桜はあまりないそうです。日本が世界に誇れるものの一つは、この桜かもしれませんね。
さて、「シェアメイト」という単語でお気づきの方もいるかと思いますが、私は現在「シェアハウス」に住んでいます。フジテレビのバラエティ番組、「テラスハウス」で社会的ブームにもなっているシェアハウス。私が入居を決めたきっかけは、日本在住の外国の友人が「シェアハウスに引っ越す」と聞いたところからでした。
「シェアハウスって何?」
「日本人もいるの?」
どうやらシェアハウスとは、その名の通り、一軒家やアパートを複数人でシェアして住むスタイルだそう。もちろん日本人もいるとのこと。当時、英会話教室で働いていた私は、日本のシェアハウスに住む外国人に囲まれて過ごしていました。日本ではまだ完全に浸透していませんが、海外でシェアハウスは、もはや当たり前の時代。シェアハウスならではの珍話も耳にしていましたが、それすらも興味津々。
理由は、「だって面白そうだから」。
それからネットでリサーチすること約1年(!)。立地も、住人も、管理人さんも、もちろんインテリアも素敵なシェアハウスを見つけました。最初は興味本位で内見に行ったのですが、一瞬で一目惚れ。一人暮らしの家を早々と引き払い、引っ越しをしました。
それが、こちら。
2Fの共有スペースは、管理人さんの手作り。
柔らかいライトに照らされたインテリアは、気持ちを穏やかにしてくれます。CANDI HOUSEのソファ周りには、楽しく団欒する人も、寝転がって携帯をいじっている人も。
ダイニングスペースには、MacのPCが二台置いてあり、音楽好きなシェアメイトがいつも何かしらの音楽をかけています。
(クラシックとR&Bしか聴かなかった私は、ここでイギリスRockに目覚めました。いろいろな音楽&文化を知れることは楽しいですね!)
キッチンとバスルームは共同ですが、ちゃんと個室もあります。
私のお部屋は、7.1?と比較的狭いのですが、一人の時間が欲しい時は、部屋に帰ってアロマを炊いてゆっくりしたり、英語の勉強をしたり、テレビを観ながらぼーっとしたりします。個室があるから、それぞれが思い思いの時間を過ごすことができますね。
今は6人でシェアをしています。
住んでみての感想は、「ただただ楽しい」。兄弟のようなシェアメイトは、みんな何かしらの夢を持ち、自分の人生を自分の手で切り開きながら生きています。全員が、楽しいこと、やりたいことに忠実です。その姿勢は本当に素敵で、日々活力をもらえます。
町田ひろ子アカデミーの生徒さんの中にも、シェアハウスに住んでいる方がいらっしゃるそう。シェアハウスそれぞれに夢と物語があり、それぞれに人と人との温かい交流があることと思います。皆さんのシェアハウス事情も是非お聞かせください。
東京校事務局スタッフ
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