一生忘れられない一年
こんにちは。
東京校 全日インテリアコーディネーターコースの笹森誠子です。
先日、ソチオリンピックが数々の感動や歓喜とともに閉幕しましたね。
夜更かしでお疲れの方も多いと思います。
そんな中、卒業制作の追い込みで必死だったな・・・。
その集大成である卒業課題の提出が、昨日無事終了しました。
皆、本当にお疲れ様でした。
なんだかんだで、あっという間に過ぎた一年。
ちょっと思い出を振り返ってみたいと思います。
「春」・・・ICに夢を抱き、青森から東京へ上京。
住む場所も決めず、キャリーバック一つでこの地へ赴きました。
満員電車になじめず、お家は徒歩で通える場所に決定!
そこは、セントグレース大聖堂の見える場所。
美しさにうっとりした瞬間
クラスメイトから、誕生日のお祝いをしてもらいサプラズに感動!
誕生日祝ってくれてありがとう
「夏」・・・最初のグループ課題が終了し、盛大に打ち上げをしたね。
ここから、ギュッと距離が縮んだかな
食べて飲んだBBQ〜
「秋」・・・神宮外苑前のいちょう並木は圧巻。
課題の合間の息抜きにお散歩しました。
私達、北国出身です。
「冬」・・・在学中、クラスメイトが結婚しました
13年ぶりの大雪。
東京で雪がみれるなんてハッピー!
大はしゃぎで作ったゆきだるま。
お幸せに。まがりん!
リボンは余ったファブリック
一年間のアルバムに付き合ってくれてありがとうございました。
ここで、ソチオリンピック白銀の感動秘話を!
11日に実施されたクロスカントリー男子スプリント準決勝。
ロシア代表のアントン・ガファロフ選手がレース中に転倒し、スキー板が破損してしまいました。
ガファロフ選手は、何とかレースを続行しようとしますが、再度転倒し今度は板が完全に2つに折れてしまいました。
このまま棄権かと思われた時に、ライバルチームのカナダのアズワースコーチが新しいスキー板を持って駆けつけました。
アズワースコーチは板を交換してあげて、ガファロフ選手は見事ゴールしました。
この話には続きが・・・
実は、カナダがトリノ五輪で同様の“友情”を受けていたのです。
カナダのスプリント女子チームの選手のストックが折れ上位を競っていた選手はずるずると後退。見かねたノルウェーの監督がストックを手渡して競技復活。
カナダチームは銀メダルを獲得しました。
一時、メダル圏にいたノルウェーは4位でメダルを逃しました。
この時のカナダ女子チームの選手の1人がアズワースコーチの奥さんだったのです。
スキー板を交換している瞬間
別世界から来た私が、こうやって一年を過ごせたのも町田アカデミーの皆さんやクラスメイトのお蔭だとつくづく思います。
このオリンピックの出来事のように、私も町田アカデミーの事務局や先生方、クラスメイトに沢山助けられました。
今度は、皆はアクシデントに見舞われたとき、そっと手を差し伸べられる人間に成長していたいと思います。
一生忘れられない一年になりました。
皆さんに感謝致します。
卒業制作 クラス代表はクラスのマドンナ「キャリー」に決定!!
卒業制作が終わってホットしたね。ありがとうみんな!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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